築36年のお宅で、実はこのお宅は父親が建てさせて頂いたお宅です。
昔のタイルのお風呂ですが、薪で風呂を炊く構造になっています。
まずは、タイルを剥がしてシステムバスが施工出来る状態にしていきます。
浴室の隣に新規に男用トイレを設置する予定です。
その手前に、手洗いを付けたいとの要望でブロックを部分的に取り除きました。
モルタルを剥がした部分は、断熱材を入れて防水ボードを貼る施工をします。
浴槽とタイル、モルタルを剥がして基礎工事の作業です。
鉄筋を組んで、生コンを流し込みます。
浴室隣のトイレ床部分です。
基礎用のシートを張り、除湿材(防虫材・防カビ材入り)を敷く事で水廻りの湿気対策になります。
当社では、床下は50㎜のスタイルホーム(断熱材)をはめ込みます。
厚みによって冬場の断熱効果が違います。
ユニットバスが設置され、トイレ側の手洗いと、タオル掛けの造作もできました。